最近、楽天・三木谷社長の本、「成功のコンセプト」を読み始めました。子供が生まれて6ヶ月経ちましたが、忙しいなんて言ってられません。専業主婦なので、時間があいたときに読書をして、成功の道に突き進まなければ!・・・さて内容ですが、単純な仕事でもそれを面白くする人間がいるという内容に惹かれました。面白くない仕事でも目的意識次第で楽しくなる。気付いてそうで気付かないような気がします。また最近では、良い商品は国境を越えてどこでも支持される・・・確かにそうですね。それを常に改善していく・・・出来そうでしない人が多いですね。三木谷社長は小さな二人だけで始めた会社をこうもビッグにして、本人もびっくりされているようですね。でもさすがに、仕事に対して細かいことがビックになる秘訣かもしれませんね。
夫の登場です。代表取締役社長です。小さな小さな零細企業の、しかも、逆風真っ只中の利益を出していない「しょぼい」社長・・(に今は甘んじていますが)・・このブログ立ち上げを機に逆襲が始まります!
先に三木谷氏の本は読み終えましたが、「ビジネスで成功するかどうかの鍵は、仕事を人生最大の遊びに出来るかどうかだ」という部分に納得させられました。好きな事や得意分野であればもちろんですが、そうでない業務でも、この感覚をもって取り組まなければ、プロフェッショナルにはなれないということです。また、大きな目標の元に日々小さな改善や努力を達成していく重要性も説いています。お薦め本です。
日本、いや世界中には星の数ほどの経営者がいますが、「社長」という肩書きでくくると、会社の規模からも格差が大きすぎて、境遇も違いすぎて、あまり意味のないことになってしまうと思いませんか?ソニーやトヨタの社長と零細企業の社長と比べると、一時的な期間で見るならば人間と動物くらいの差があるのが現実で、大企業の労働者よりも弱い立場といっても過言ではありません。ただ、「社長」は社長なので業績にかかわらず「孤独な立場」であり、仕事のステージでは、やはり被雇用者とは相容れないのです。もちろん上を目指す以上、自分達より優れた方たちに教えを請うのは当然なのですが、それと同時に、同じ境遇の同じ立場である「社長」たちによる連携や情報交換の必要性を感じます。私などの最弱の社長たちが、横のつながりを持ち情報ネットワークを駆使していければと思います。それぞれの目標達成に向かって・・・