勝負の決断力を学びました。勝つ人は自分を信じているなあと思いました。また、普通の人では続かない集中力が勝負士にはあるなあと思いました。
以前買った本で、羽生さんの「決断力」と言う本を取り出して見返してみました。この本はなるほどなあと思わせることがたくさん載っています。
たとえば「知識は知恵に変えてこそ自分の力になる」とか、「事前研究が万全の人は手強い」とか、「情報は選ぶよりいかに捨てるかが重要」などはっとさせられることがたくさん盛り込まれています。
羽生さんは見るたびにいつも頭が良い方だなあと思わせます。発言内容が納得いく内容が多いからです。
もう一人関心させられる方は、茂木健一郎さんです。最近ではテレビにたまに出られますが、この方は脳科学者なのに難しい書き方ではなく、簡単な書き方で本を書かれているので、とても読みやすいです。
その中で「脳を活かす勉強法」はおもしろいです。その中で「変人になることの自由が強化学習の回路を暴走させる」のところの内容がおもしろいなあと思いました。
またスポーツ選手では3000安打を達成したイチロー「イチロー哲学」と言う本を以前買いました。スポーツ心理学者の児玉光雄さんの本で、イチローの成功哲学のようなものが載っています。
これもまた良いことが書かれています。その中で「常識を疑ってかかれば新しい発想が生まれる」と言う内容は、羽生さんの「常識を疑うことから、新しい考えやアイディアが生まれる」と言う同じ内容でした。
頭の良い方の考え方を聞くと、とても参考になるしおもしろいです。勝つ頭脳だと思います。これからも参考にしていきたいと思います。